【Rails初心者向け】アプリ作成から「Hello,World!」表示までの手順を紹介
こんにちは!足立です。
今日は備忘録も兼ねて、Ruby on Railsのアプリ作成からビュー表示までの一連の手順を紹介しようと思います!よろしくお願いします。
アプリケーションの作成
ターミナル
$ Rails new rails-twitter -d mysql # アプリケーション作成 $ cd rails-twitter # 作成したアプリのフォルダに移動 $ rake db:create # データベースを作成
Rails new ○○○ -d mysql
によりRailsアプリを作成することができます。
しかし、このままでは何も表示できないため、ルーティング・コントローラ・ビューの三つを作っていきます。
ルーティング・コントローラ・ビューの作成
ルーティングの設定
config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do get "tweets" => "tweets#index" end
ルーティングの設定によりコントローラのアクションにURLを割り当てることができます。
今回は/tweetsのURLにアクセスするときはtweetsコントローラのindexアクションを使用してください!と指示しました。
続いて、tweetsコントローラとindexアクションを作成していきます。
コントローラの作成
ターミナル
$ rails g controller tweets
ターミナルで上記のコマンドを実行することでtweetsコントローラが作成されます。
tweetsコントローラの中身も編集していきましょう!
app/controllers/tweets_controller.rb
class TweetsController < ApplicationController #indexアクションを定義。中身はひとまず空っぽで良い。 def index end end
これでtweetsコントローラのindexアクションを定義することができました。
indexアクションの中身は空ですが、特に指定しない場合は「app/views/tweets/index.html.erbを読み込んでください」といった命令が自動で実行されるため、後はHTMLを書くだけで画面を表示することができます。
では、HTML文を書いていきましょう!
ビューの作成
app/views/tweets/index.html.erb
<h1>Hello world!</h1>
最後にターミナルでrails s
を行いRailsサーバーを起動させます。
その後、ブラウザで「http://localhost:3000/tweets」にアクセスして以下の画面が表示されていれば成功です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ここから更にモデルを追加したり、gemの機能を追加したりすることで様々なサービスを作ることができます。ぜひ調べて実装して見ましょう!